老人ホームの認可を得るためにも

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老人ホームを経営するのですから、役員の方に一人でも有料老人ホームの知識・経験のある人は必須です。
将来的に老人ホームの経営が目標にある方は、そのノウハウを学ぶためにも、
有料老人ホームを就職先に選んでみると、より深い経験を積むことが出来て良いかもしれません。

老人ホーム設立にあたって大事なこと

立地だって当然大事です。どんな立派な有料老人ホームでも、偏狭の田舎にあれば利用者は来ませんし、
万が一のときには医者に掛かれない場合だってあるかもしれません。住宅地から遠距離ではなく、
不便ではない立地にあること、これも特筆すべきことです。職員だって必要です。

どんなに小さな老人ホームでも、最低限の職員を確保しておかねば、もしもときに対応が出来ません。
どの職員も、資格や専門知識の求められる重要な職員なので、こちらもしっかり確保しておきましょう。

主な職員は、施設長、事務員、生活相談員、栄養士、調理員、看護職員、機能訓練指導員です。
この職員に関しては最低限必要な職員なので、忘れないようにしておきたいものです。

老人ホームの設備

設備も忘れてはいけません。専用居室、一時介護室、食堂、浴室、トイレ、洗面設備。
医務室、談話室、職員室などなど、有料老人ホーム経営には欠かせない設備が数多くあるので、
小さい有料老人ホームだからと油断をしてはいけません。このほかにも、
有料老人ホームだからこそ必要になってくる設備があります。

汚物処理室や、ナースコールを始めとした緊急の連絡ツールなどです。
また、建物が二階以上あるのならば、エレベーターも必要になってきますね。
どれもこれも必要不可欠なものばかりであり、決して欠けてはいけないものばかりです。

認可を得るためにも、今挙げたような設備、職員、立地に関しては、
どれも落ち度がないように揃えておきたいものですね。

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